写12
【冬の小屋】 (W865×H325×D351mm)
現在の存在への思いは、作品に対するものより上まわり始めた。 製作の対称も製作に至る経過も全く異なってきた。興味を引く身近な、しかし平凡なる風景を促えた。 生き生き見え始めた風景を存在感もそのまま把えて製作した。 畑の際に建てられた2棟連なった小屋は一方では粗末で土壁に隙間が出来中を除く事ができる。 めぐる季節が小屋の多々づ舞を変化させる。